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見た目が痩せているから大丈夫とは限らない!内臓脂肪と皮下脂肪の違い

2020年05月22日
ダイエットが成功した女性

見た目が痩せているから肥満ではないと思って安心している人もいるかもしれませんが、脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2つがあるので、違いを理解しておかなければ気づいていないだけで身体の内側にはたくさんの脂肪がついているかもしれません。皮下脂肪は皮膚と筋肉の間に蓄えられているものであり、内臓脂肪は胃や腸、肝臓などの内臓まわりについている脂肪を指しているという違いがあります。脂肪がついている場所によってダイエットしたほうが良い理由や危険性が異なっているので、どのような違いがあるか知っておくことが大切です。

皮下脂肪は寒さや衝撃などの外の刺激から身体を守る役割がありますが、これが多くなってしまうと膝や腰などに負担がかかって影響が出てしまうことがあります。女性の場合は妊娠や出産のためにある程度の脂肪が必要ですが、皮下脂肪が多くなってしまうと膝や腰に影響が出たり見栄えが悪くなったりするという問題があるでしょう。皮下脂肪が原因である場合は、見栄えを良くする目的や膝や腰への負担を軽減する目的でダイエットを行う人が多いと言えます。

一方で内臓脂肪が多い場合は血液に様々な影響が及ぼされ、気づかないうちに健康被害の原因となっていることが多いです。内臓脂肪がつきすぎると血糖値が上昇したり、高血圧の原因となってしまったりするなど、様々な疾患を引き起こしてしまうと言えます。それ以外にも血液中の中性脂肪やコレステロールが増えてしまって、身体に悪い影響が現れてしまう可能性も高いです。内臓脂肪が多いことに気づかず病気を引き起こしてしまう人は少なくありませんので、注意が必要だと言えます。

皮下脂肪の場合はお腹をつまんでみたときに痛みを感じることが少なく、皮膚がたるんで見えるようなお腹は皮下脂肪がついていると言えるでしょう。内臓脂肪の場合はお腹をつまむことが難しい、皮膚がたるんでいないのにお腹が出ているという違いがあります。見た目が痩せていたとしても内臓脂肪がついていれば病気になってしまう危険があるので、皮下脂肪と内臓脂肪の違いを知って、自分の身体がどうであるかチェックしてみることが大切です。脂肪には2種類のものがありますが、どちらであったとしても過剰に脂肪がついていることは健康のために良くないと言うことができます。皮下脂肪か内臓脂肪どちらがついているのかを把握し、適切な方法でダイエットすることが大切だと言えるでしょう。